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リストマーク ドゥルガからカラスダニへ 

あたしは別に特定の相手が欲しい訳じゃない。

強くていい男と寝てさ、時には緊張の中にもいて。
そんじょそこらの女じゃ味わえない気持ちよさを、たくさん経験してきたよ。


ん、アンタかい?
そうだねぇ。

あっちは合うね、見掛けに依らずスゴいしさ。
アレが上手くなくて強くない男は生きる価値ないからね?
ふふ、誰を思い出してるんだ。ってかい?
妙な男だね。
身体だけの繋がりの女相手に、そんな顔するんじゃないよ、舐められてしまうじゃないか。



けど、まあ、アンタの事は割と気にいってる。
いい男だしね。身体の関係だけなんて、勿体ないかしら。なんて、フツーの女みたいな事をちらっと考えてしまう程度には、ね?




…ああ、東の空が白んできたし、今夜はこれでおいとまするよ。

シキイだったよね、アンタ。…
なにそんなに驚いてるんだい、全く。
それじゃ、シキイ、おやすみなさいな。

クフフ、気が向いたら、また来るよ。


最後にキス、してくれないかしらね? こんな関係には不似合いな、甘くて優しい口づけを、さ。



          ドゥルガ・マークスマン


お姉さん




◇◇◇◇◇◇
なんと!
姐さん、カラスダニくんの名前しってたww

まあ、カラスダニくんには赤ダマ排出に気をつけつつ、突きまくっ…付き合ってやって下さいな~。


しかし。jijsuiさんトコとは、他にもファーストや石っこのアメシストやらのカボーも居るけど結婚したの、ムラマサだけなんだな<
[2011.01.14(Fri) 03:48] 独り言Trackback(0) | Comments(1)
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COMMENT

My Goddess by jijsui
………………えッ?
あ、いや。
俺の名前は、シキイ、だけども。
…知ってたのか。



ドゥルガ。
ドゥルガ、は…えらい名前だよな。
恐れを知らぬ戦の女神。
その名に恥じない、食っても食えない女。
千の男を組み敷いたって、不思議じゃない。
誰か一人の男の手になど、落ちるわけがない。

…とか。
半ば本気で思う辺り、我ながら既にイカれてる。
何故、よりによって、お前みたいな女に惚れたんだ。

無茶振りに耐えて気力体力の限界と戦っていると、涼しい顔してるんじゃないよ、と言われる。
ぬいぐるみなんか見て頬を赤らめている姿に、うかつに「可愛いな」とか言って、裏拳を食らう。
どこの誰とも知らない男にコナかけている姿を見かけては、相手を殴り飛ばしてお前を抱えて帰りたい衝動を抑えるのに苦労する。
時には、あんたも混ざりなよ、なんて無茶苦茶を言われる。
振り回されて、へとへとになることばかり。



…だけど、クレイジーな My Goddess。
その瞳を見つめて、抱き寄せるだけで、冷たくかすれた粗末な世界が、色づいて動き出す。
指先まで、馬鹿みたいな幸福感に満たされる。



   …行かないでほしい。
   このまま、俺と居てくれ。
   ドゥルガ。
   離したくない。


……などと言ったら、もう、二度と来ないんだろうか。
どちらにせよ今もまた、そんな言葉は喉につかえてる。



…もう、帰るのか。
…次はいつ?
…ああ、気が向いたら、だな。うん。



   ……もう一度、名前を呼んでくれないかな。
   そうしたら、全部、上手く言えるかもしれない。


------

姐さん、ねこさん、ありがとう。
下の名前まで覚えてもらえた!(泣
姐さん、身の程知らずのカラスダニは、心から岡惚れ、いやお慕い申し上げております。
複雑な身上と妙な関係の二人、難易度が高いけれど、これからじっくり書いていきたいなあと思ってた。
最後の一言、いつか言わせてやってほしいな。(そして豪快に振られたr)

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………………えッ?
あ、いや。
俺の名前は、シキイ、だけども。
…知ってたのか。



ドゥルガ。
ドゥルガ、は…えらい名前だよな。
恐れを知らぬ戦の女神。
その名に恥じない、食っても食えない女。
千の男を組み敷いたって、不思議じゃない。
誰か一人の男の手になど、落ちるわけがない。

…とか。
半ば本気で思う辺り、我ながら既にイカれてる。
何故、よりによって、お前みたいな女に惚れたんだ。

無茶振りに耐えて気力体力の限界と戦っていると、涼しい顔してるんじゃないよ、と言われる。
ぬいぐるみなんか見て頬を赤らめている姿に、うかつに「可愛いな」とか言って、裏拳を食らう。
どこの誰とも知らない男にコナかけている姿を見かけては、相手を殴り飛ばしてお前を抱えて帰りたい衝動を抑えるのに苦労する。
時には、あんたも混ざりなよ、なんて無茶苦茶を言われる。
振り回されて、へとへとになることばかり。



…だけど、クレイジーな My Goddess。
その瞳を見つめて、抱き寄せるだけで、冷たくかすれた粗末な世界が、色づいて動き出す。
指先まで、馬鹿みたいな幸福感に満たされる。



   …行かないでほしい。
   このまま、俺と居てくれ。
   ドゥルガ。
   離したくない。


……などと言ったら、もう、二度と来ないんだろうか。
どちらにせよ今もまた、そんな言葉は喉につかえてる。



…もう、帰るのか。
…次はいつ?
…ああ、気が向いたら、だな。うん。



   ……もう一度、名前を呼んでくれないかな。
   そうしたら、全部、上手く言えるかもしれない。


------

姐さん、ねこさん、ありがとう。
下の名前まで覚えてもらえた!(泣
姐さん、身の程知らずのカラスダニは、心から岡惚れ、いやお慕い申し上げております。
複雑な身上と妙な関係の二人、難易度が高いけれど、これからじっくり書いていきたいなあと思ってた。
最後の一言、いつか言わせてやってほしいな。(そして豪快に振られたr)
[ 2011.01.14(Fri) 17:05] URL | jijsui #- | EDIT |

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