前から買おうと思ってたマンガを購入。
細野不二彦さんの『ダブル・フェイス』
(小学館 刊/ビッグコミック)。
昼行灯の街金営業マンの主人公。たったひとつの趣味である趣味の手品も下手の横好き。
本来は勤務する街金のオーナーでもあるのだが、それを隠してタダの社員として日々過ごしている。
だがもうひとつの顔は“Dr.WHOO”と名乗る闇のマジシャン。
今宵も“Dr.WHOOが、人々の心の底にある不良債権を回収していく。
……そんな塩梅の、ダークな変身ヒーローか、時代劇で言えば必殺仕事人。って感じでしょうか?
いまいち表の顔と絡みきれてない話もあったりして、細野マンガとしては良作といえない気も、なんだか気のせいかする。
の で す が ……。
主人公のかなり危ないナルシストぶりが、長居のダメ男スキーゴコロを激しく揺さぶります。ひとり暮らす豪華なマンションの一室で、ブリーフ1枚で筋トレに激しく励む姿とか、目的地に潜入する際乱れた髪を櫛で何度も整えるシーンとか。
かなりキてます。さすが細野不二彦さんです。
思えば『太郎』『ギャラリーフェイク』の主人公達も、結構イっちゃった性格ですからね~~。
そして表の顔、春居筆美に戻ると、ダメ社員ですから同僚にはからかわれたり同情されたりするのですが、それを楽しんでいる節もあります。
考えてみれば、わざわざ社長である事を隠さんでもいい気もするし。
マゾなのか、もしや!ナルシストでマゾ!かなり、キますね♪ ↑♪。じゃないだろ、長居ねこ。
そんな長居がこの日記を書きながら聴いているのは、吉井ロビンソン
(THE YELLOW MONKEYの元Vo)。
あぁ、ロビンもダメ男ッ指数が高くて大好きだ────!
あぁッ! 読んでるそこの人、ヒかないでぇぇ…………
念の為書いておきますが、100%ダメな男はさすがにイヤですw
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