のほほん　ぼよよん雑記帖

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キャリアも実力も十二分にある作家さんなので、綺麗に終わっては居たのですが、終盤ものすごい勢いでストーリーが展開してビックリさせられたまま、「ハッ！」と気付くと最終話でした。
単行本の最終巻が8月。とえらい先なので多分加筆修正が結構あるのだと思うのですが……しかし……もう少し、こう……。

いやまぁ描き手の事情を知らないわけではないので、強く言えない所がミソですが、やっぱり連載作品の体勢入れ替えですかね。
サンデーは、以前にも雑誌の体勢入れ替えでアレとかソレをブッチしてくれた前科があるので、自分悔しいッス。
来週から始まるマンガもまた萌えとかそんな感じだし。
萌えとファンタジーと友情バトルマンガはサンデーに１本ずつ載ってりゃエエやん！　
と長居は握りコブシを高く高く振り上げたい所存であります。


まぁ皆川亮二さんも、イマドキの少年誌マンガとは別ベクトルの緻密な描き込みと加筆修正が多い作家さんだし、そろそろもう少し年齢層上の雑誌。スピリッツとかヤンサンとかあるいはGX。そんなあたりに行く潮時なんでしょーかね。
個人的には週刊サンデーで居て欲しい気もするけど。


また少年サンデーを買わなくなる危機が発生しました！
……ふぅ。
そして皆川先生、連載お疲れ様でした。次回作も期待しています。