第2巻(週刊少年チャンピオン/秋田書店刊)を購入。
『ブラックジャック』に関しては結構な数の方がご存じかと。
故・手塚治虫さんの人気マンガですね。
買ってきたのはいわゆるリメイクで、作画の山本賢治さんは成人マンガ畑出身のマンガ家さん。(全然珍しくないですけど)
エロよりスプラッターを嬉々として描いてる(気がする)作家さんで、ふらっと買った美少女系マンガ雑誌で知って以来、好きな作家さんです。
以下、ちょっと話題黒し。
このリメイク版はオリジナル版の第1巻から順にリメイクではなく、“よりぬきブラックジャック”という形態です。
元を知らないと読んでいてもイマイチ話が繋がらない部分も多いかと。
さて、しかし。今回の第2巻。
手塚治虫さんのネクロだったりペドだったりの嗜好と、山本賢治さんのスプラッター嗜好が迎合して、山本センセ、楽しそうに描いてるよな~、臓器とか血! とか、これ年齢指定ナシの書籍でイイのカヨ! って様相でした。
選ばれてるのも、結構キワモノのネタが多かったですし。
まぁ、ブラックジャックは長居的には “異常嗜好指数6.5:感動指数3.5” 位なので全然OKですけど。てか歓迎?
山本賢治さんの描かれるブラックジャックは悪そうで、かつ可愛くカッコイイし
ただ人体パーツでしかなかったピノコが、ブラックジャックに組み立てられ人間になるエピソード。
オリジナルでは組み立てた当初、ロクに動けなかったのを自力で動けるようにする為、わざと遠くに食物を置いたりと生きる術を残酷なまでにブラックジャックが教えた。
という手塚治虫さんならではのエピソードが削られていて、非ッッ常に残念でした。
異常性愛と医師としての職業倫理が絶妙にブレンドされてるのが、ブラックジャックの醍醐味だと長居は思っているので。
あ。一緒に『D-LIVE!!』12巻(週刊少年サンデー/小学館刊)も購入しました。
波戸さんとオウルのゴールデンコンビサイコー!
『まぼろし峠』のエピソードが連載時と差し替えられ、違うエンディングになっていた。
何でだろう? 単に皆川亮二さんの気分かね?
ブランシュ (01/16)
ノルテ (01/16)
りる (01/16)
かがり (01/15)
蔭 (01/15)
jijsui (01/15)
あーや (01/14)
jijsui (01/14)
桐島千夜 (01/14)
jijsui (01/13)
バドー (01/13)
ぎんなん (01/13)
ばーにん (01/13)
かおる (01/13)
ぎんなん (12/28)