9月の土曜日です。
普通ならプロ野球もセ・パともペナントを目前にしているシーズンまっただ中。
雨天中止や日程の調整以外では必ず試合のある週末。
ですけど今日はそんな理由ではないのに試合が全くありません。
昨日の日記にも書いたように、ストライキに突入するから。
日本のプロ野球は戦前どころか大正時代に始まって、第二次世界大戦中も規模こそ縮小されたものの途切れる事がなかったそうです。
敵性語が使えないので『ストライク=よし』『ボール=だめ』などと言い換えてたという話は結構有名だと思います。
冷静に考えれば『ベースボール=野球』自体が敵国のスポーツなんですけど、それでも禁止できない程、既に国民に浸透していたんだろうな。と思ったものでした。
その戦時下においても中止されなかったプロ野球が今日この日、一斉に中止されるんです。
普段野球のニュースソースとして利用しているYahoo!のコンテンツもこんな画面でした。
(縮小してるので、ちょっと画像荒れてます。今の気持ちと一緒か?)
悔しかったです。
悔しさを忘れないため、日記に貼っておきます。
……あー、ホンマ悔しい。
昨夜は選手会会長の古田選手がテレビに出演して泣いていたそうです。
ホントに悔しい。
って↑までは昼間に書いたんだけど、
読売新聞のこのコラム。
「ファン裏切る“億万長者”のスト」 だなんて扇動的な見出しに「アテネ五輪の間も、夏休みに入った子供たちなど、ファンのために試合は続けられた」だの、なんて記事!
大部分のファン達は裏切られたなんて思ってもいないし、70余年ずっ~っと続いてきたプロ野球が、なぜ中断しなければならないのか、その重大性をファン達は分かっている。
なのに、いかにもファンや子供たちが被害者で選手会が加害者。のような図式で書かれたこのコラム。
記者も宮勤めの辛さの中で書いてるのかもしれないけど、やっぱしムカツク!
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