観ましたよ、DVDで。
アメコミヒーローNo.1のセレブが親の財産で強化スーツを作ったり、ステルス機能搭載の戦車ライクなスペシャルカーを乗り回したり。それらを作ってる
モーガン・フリーマンはまたいい人です。
執事は公私ともに渡ってめちゃくちゃ出来た人だし!
主人公ブルースは表の顔もゴッサム・シティの実質権力者!
豪華なホテルだってトラブルを防ぐため、いきなり丸ごと買っちゃいますよ!
金と地位と正義(のヒーロー)!
……なんだか子供の頃、男の子の夢を凝縮したような主人公です。いや、長居は男児だった時代はございませんが。
まぁ、ブルースも幼い頃に肉親を殺され、闘いを学ぶためとはいえ忍者達との厳しい訓練で苦労もしてるはず……。
なのですが、映画を観てる間中、脳裏にスパイダーマンこと、ピーター・パーカーがグルグル回ってます。
ピーター・パーカーは清貧の人で、生活費稼ぐために、スパイダーマンの姿をセルフ獲りして新聞社に売りこんだり、ピザケータリングのバイトしたり。それすらも人助けのために首になったりしてます。
まぁ、長居がスパイダーマン派というのもあるのでしょうが、どーしても“お金持ちの道楽”的視線が拭えなくて困りました。
作品的には決して呆れるほど荒唐無稽ではなく良く出来ていて、モーガン・フリーマンや『ラストサムライ』でハリウッドスターとなった渡辺謙
(長居個人注:ローカルテレビ局のサンテレビのタイガースナイターにノーギャラで出た)など脇もしっかり固め、出来の良い映画だったとは思います。
あとですね。バットマンファンにしてコレクターとして超有名。と言うだけあって、桂正和さんがヤングジャンプで連載してるマンガ『ZETMAN』、やっぱ雰囲気にてる~。
書き損なったけど、この下半期に観た映画で予想外に面白かったのは『セルラー』。
ふいに掛かってきた見知らぬ人からのSOSの電話。
「殺される! 助けて!」
最初はイタズラだと思っていた電話だが、真実だと知った時、自分ならばどうするだろう?
決してハデではないけれど、主人公の好感度も相まって最後までハラハラドキドキさせてくれる映画でした。
これから観たい映画では『
キャプテン・ウルフ』
ディズニー絡みの映画はお上品で、少し物足りない部分もあるのですが、シュワちゃん二代目なみに人間離れしたヴィン・ディーゼルがベビーシッター! しかも元はやはり精鋭ソルジャー。
期待してます。
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