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天才を描く
ツレ達と呑んでいて、マンガの話題に。
そっち関係の人達なので、マンガやゲームの話題は多いのですが、今宵は
“凡人には天才は描けない”
という流れに……。ｗ
そっち関係の人達なので、マンガやゲームの話題は多いのですが、今宵は
“凡人には天才は描けない”
という流れに……。ｗ
続きを読む↓
凡人が描く天才キャラクタは、ひらめきや行動に理由や行程を付けたがる。
あ～、確かになぁ。と妙に納得する長居。
長居が思い描く天才なんて、頭の回転がすごく良いとか、生来のすごい才能があるとか、そんな事しか思いつかないし、しかもきっとそう見えない。
じゃー、天才を描ける作家さんって誰よ？
って流れになりまして。
ざっと浮かんだのが、まず曽田正人さん（『シャカリキ！』『め組の大吾』）。
超有名処では手塚治虫さん（リンクの必要なし？）、永井豪さんは作家自身も天才じゃーなかろうかとか。
（うぅむ。傑作と駄作の差が激しいのも天才が故か？）
少女マンガの作家さんでは山岸涼子さん（『アラベスク』『日出処の天子』）を長居は推しますね。
………しかしヲタ話をぶってるメンツが三十路なので、作家の年代がビミョーに古いか？
凡人が描く天才キャラクタは、ひらめきや行動に理由や行程を付けたがる。
あ～、確かになぁ。と妙に納得する長居。
長居が思い描く天才なんて、頭の回転がすごく良いとか、生来のすごい才能があるとか、そんな事しか思いつかないし、しかもきっとそう見えない。
じゃー、天才を描ける作家さんって誰よ？
って流れになりまして。
ざっと浮かんだのが、まず曽田正人さん（『シャカリキ！』『め組の大吾』）。
超有名処では手塚治虫さん（リンクの必要なし？）、永井豪さんは作家自身も天才じゃーなかろうかとか。
（うぅむ。傑作と駄作の差が激しいのも天才が故か？）
少女マンガの作家さんでは山岸涼子さん（『アラベスク』『日出処の天子』）を長居は推しますね。
………しかしヲタ話をぶってるメンツが三十路なので、作家の年代がビミョーに古いか？
かわぐちかいじ三昧
今日から9月ですね。まだセ・リーグは熱い日が続いてくれそうです。気温は暑くなくていいけですどね。
今日買ってきたマンガ2冊。
両方とも、かわぐちかいじさんのマンガですが、なんで同じ月に発行されるんだろう？
コラボさせてるわけでもないし。（以前この作家さんが、講談社漫画賞と小学館漫画賞をダブル受賞した時の単行本の帯は明らかにリンクしてたけど。）
『ジパング』は自衛隊のイージス艦が第二次大戦中にタイムスリップ。『戦国自衛隊』か？ と思いきや、日本の行く末を知った軍人と、足掻く自衛官という類のマンガ。
『太陽の黙示録』は列島を分断する大地震が起きた日本。
中国に統括される北日本と、アメリカに統括される南日本を舞台に、“日本の王”になりうる可能性を持つ二人の主人公が活躍(??)するマンガ。
どっちの作品も育ちも考え方も違う主人公二人。(そして登場人物の男率99.9％
)という共通設定があるんですけど、長居はここしばらく『太陽の黙示録』の方が好きかもしれません。
ところで『バガボンド』の新刊まだですか～？ 井上雄彦さん～。話すっかり忘却しそうッス。
そしてたまにはヲトメなマンガも読もうぜ、長居ねこ～。
今日買ってきたマンガ2冊。
両方とも、かわぐちかいじさんのマンガですが、なんで同じ月に発行されるんだろう？
コラボさせてるわけでもないし。（以前この作家さんが、講談社漫画賞と小学館漫画賞をダブル受賞した時の単行本の帯は明らかにリンクしてたけど。）
『ジパング』は自衛隊のイージス艦が第二次大戦中にタイムスリップ。『戦国自衛隊』か？ と思いきや、日本の行く末を知った軍人と、足掻く自衛官という類のマンガ。
『太陽の黙示録』は列島を分断する大地震が起きた日本。
中国に統括される北日本と、アメリカに統括される南日本を舞台に、“日本の王”になりうる可能性を持つ二人の主人公が活躍(??)するマンガ。
どっちの作品も育ちも考え方も違う主人公二人。(そして登場人物の男率99.9％
)という共通設定があるんですけど、長居はここしばらく『太陽の黙示録』の方が好きかもしれません。ところで『バガボンド』の新刊まだですか～？ 井上雄彦さん～。話すっかり忘却しそうッス。
そしてたまにはヲトメなマンガも読もうぜ、長居ねこ～。
『コミックバトン』？
仕事でロードに出てる間に今度はネット友達のぎんなんさんに、↑なるものをいただきました。
今度はコミックですって～。とりあえず今回もググる。
………………。
こんなん出ましたぁ♪ ←しつこッ
またしても、はてなさんからです。
“はてなダイアリー - Comic Batonとは”
前回のミュージックバトンはオランダ発祥だとありましたが,
今回は日本のようですねぇ。 さすがマンガは日本の文化ッスねッ！
長居にとっては“マンガ”であって“コミック”は感覚的に違うのですが、早速埋めてみますか。
今度はコミックですって～。とりあえず今回もググる。
………………。
こんなん出ましたぁ♪ ←しつこッ
またしても、はてなさんからです。
“はてなダイアリー - Comic Batonとは”
前回のミュージックバトンはオランダ発祥だとありましたが,
今回は日本のようですねぇ。 さすがマンガは日本の文化ッスねッ！
長居にとっては“マンガ”であって“コミック”は感覚的に違うのですが、早速埋めてみますか。
続きを読む↓
本棚に入ってる漫画単行本の冊数
うはは。いきなりドン引きされそーな質問ッスね！
実家の本棚に置き去りにしてあるものも含めると3000冊ぐらいあります。今住んでる自分ちには3桁止まりですけど……。
今面白い漫画
D-LIVE!! 作/皆川亮二 週刊少年サンデー連載中
基本はカーアクションもので、電車や建機といったものも活躍する坊ちゃん向けマンガっぽいケド、実はマニヤや腐女子ゴコロもくすぐるマンガッス。
最後に買った漫画
高橋留美子傑作集 赤い花束 発行/小学館
皆さんもきっとご存じの作家さんですね。
実は『犬夜叉』は絵も枯れ気味に荒れて話も焼き直しっぽくて読むのが辛く、もう読んでいませんが、このシリーズはビッグオリジナルに年１回読み切りで描かれているものの作品集です。
冴えないオジサンやオバサン達のどーでもよかったりする日常が描かれているのですが、若い作家さんじゃ絶対描けないだろうお話ばかりで、枯れ気味の絵柄もかえっていい感じッス。
シリーズ三冊、数年ごとに出るのを楽しみに買っています。
今回も表題にもなっている「赤い花束」につい涙腺緩ませてしまいましたよ。
よく読む、または特別な思い入れのある5つの漫画
フィメールの逸話 作/鈴木雅子 発行/集英社
事故死した少年の人格が憑依した少女と、少女の姿をしたその少年に恋心を打ち明けられ戸惑う主人公。
絵は決して好みじゃなかったのですが、中ボーの頃、近所のお姉さん家にあったのを読ませて貰って衝撃を受けました。
TOMOI 作/秋里和国 発行/小学館
これもシリーズもので２巻だったかな。
ゲイの外科医がいくつかの恋に破れ、本気で愛した恋人も亡くし、従軍医として辿り着いた戦野で少女への慈愛に目覚めるのですが、その少女もまた……。
コメディ色が強い作家さんですが、ラストで絶望にうちひしがれたの主人公が真っ青な空を見上げての独白
「神よ もう…死んでもいいですか？ ああ今日も空が青い」
は涙腺直撃します。
MONSTER 作/浦沢直樹 発行/小学館
ドイツ在住の日本人メッサーDr.テンマ。
彼がひとりの少年の命を救った事から繰り広げられる壮大なミステリー。
確か最近深夜にアニメやってたんでしたっけ？
正直言うとですねー、浦沢作品はなにもかも上手すぎて普通に面白くて、読んでもふーん。って感じだったのですよ。
しかしです。このマンガは暇つぶしに入ったネッカで読み始め、途中でネッカを飛び出し、書店に突入して既刊を全部買って帰宅しました。
「んもー！ なんで今まで読んでへんかったのよさ！」
とピノコ語で自分に当たり散らす有様でした。
童夢 作/大友克洋 発行/双葉社
マンモス団地で次々発見される変死体。その真相とは。
もーね、じいちゃんとか子供がね、怖いの！ すごいの！
絵も話も異様なほど密に書き込まれていて、読んでいて疲れるの。
でも一気に読まざる得ないんですよ、このマンガ。
キャットルーキー 作/丹羽啓介 発行/小学館
これは全26巻で長いッス。
パリーグのお荷物架空球団、大和トムキャッツの激闘を描いたマンガ。
……なのですが、陰陽師の血を引く打者やNASAを目指す捕手や、イカサマ投手など妙なキャラクタてんこ盛りです。
『野球狂の詩』系統の野球マンガですかね～。
中ボーの頃には既にどっぷりマンガオタクだった為、他にもたくさんあるのですが……。
マンガオタクには小学館好きが多い。という定説を見事なまでに肯定しておりますな。
え？ なんか足りないと仰ってるそこの方。ジュウベイ様は特別ッス。
バトンを渡す5名
もう長居の周囲の方には結構回っているようですし、このバトンを読まれたらドン引きされてそうなので、ここで止めておきますわ。
本棚に入ってる漫画単行本の冊数うはは。いきなりドン引きされそーな質問ッスね！
実家の本棚に置き去りにしてあるものも含めると3000冊ぐらいあります。今住んでる自分ちには3桁止まりですけど……。
今面白い漫画D-LIVE!! 作/皆川亮二 週刊少年サンデー連載中
基本はカーアクションもので、電車や建機といったものも活躍する坊ちゃん向けマンガっぽいケド、実はマニヤや腐女子ゴコロもくすぐるマンガッス。
最後に買った漫画高橋留美子傑作集 赤い花束 発行/小学館
皆さんもきっとご存じの作家さんですね。
実は『犬夜叉』は絵も枯れ気味に荒れて話も焼き直しっぽくて読むのが辛く、もう読んでいませんが、このシリーズはビッグオリジナルに年１回読み切りで描かれているものの作品集です。
冴えないオジサンやオバサン達のどーでもよかったりする日常が描かれているのですが、若い作家さんじゃ絶対描けないだろうお話ばかりで、枯れ気味の絵柄もかえっていい感じッス。
シリーズ三冊、数年ごとに出るのを楽しみに買っています。
今回も表題にもなっている「赤い花束」につい涙腺緩ませてしまいましたよ。
よく読む、または特別な思い入れのある5つの漫画フィメールの逸話 作/鈴木雅子 発行/集英社
事故死した少年の人格が憑依した少女と、少女の姿をしたその少年に恋心を打ち明けられ戸惑う主人公。
絵は決して好みじゃなかったのですが、中ボーの頃、近所のお姉さん家にあったのを読ませて貰って衝撃を受けました。
TOMOI 作/秋里和国 発行/小学館
これもシリーズもので２巻だったかな。
ゲイの外科医がいくつかの恋に破れ、本気で愛した恋人も亡くし、従軍医として辿り着いた戦野で少女への慈愛に目覚めるのですが、その少女もまた……。
コメディ色が強い作家さんですが、ラストで絶望にうちひしがれたの主人公が真っ青な空を見上げての独白
「神よ もう…死んでもいいですか？ ああ今日も空が青い」
は涙腺直撃します。
MONSTER 作/浦沢直樹 発行/小学館
ドイツ在住の日本人メッサーDr.テンマ。
彼がひとりの少年の命を救った事から繰り広げられる壮大なミステリー。
確か最近深夜にアニメやってたんでしたっけ？
正直言うとですねー、浦沢作品はなにもかも上手すぎて普通に面白くて、読んでもふーん。って感じだったのですよ。
しかしです。このマンガは暇つぶしに入ったネッカで読み始め、途中でネッカを飛び出し、書店に突入して既刊を全部買って帰宅しました。
「んもー！ なんで今まで読んでへんかったのよさ！」
とピノコ語で自分に当たり散らす有様でした。
童夢 作/大友克洋 発行/双葉社
マンモス団地で次々発見される変死体。その真相とは。
もーね、じいちゃんとか子供がね、怖いの！ すごいの！
絵も話も異様なほど密に書き込まれていて、読んでいて疲れるの。
でも一気に読まざる得ないんですよ、このマンガ。
キャットルーキー 作/丹羽啓介 発行/小学館
これは全26巻で長いッス。
パリーグのお荷物架空球団、大和トムキャッツの激闘を描いたマンガ。
……なのですが、陰陽師の血を引く打者やNASAを目指す捕手や、イカサマ投手など妙なキャラクタてんこ盛りです。
『野球狂の詩』系統の野球マンガですかね～。
中ボーの頃には既にどっぷりマンガオタクだった為、他にもたくさんあるのですが……。
マンガオタクには小学館好きが多い。という定説を見事なまでに肯定しておりますな。
え？ なんか足りないと仰ってるそこの方。ジュウベイ様は特別ッス。
バトンを渡す5名もう長居の周囲の方には結構回っているようですし、このバトンを読まれたらドン引きされてそうなので、ここで止めておきますわ。
COMMENT
実は… by 蔭
我家からもお返しに『映画たすき』なるものをお回ししていたのですが、我家の日誌のサバの不具合でその記事が消えてしまったのですよ。
質問事項のみここに記載しておきますのでお気持ちがあれば宜しく…＾＾；
・過去一年間で一番笑った映画
・過去一年間で一番泣いた映画
・心の中の5つの映画
・見たい映画
・たすきを回す5人
このようなものでした。
さあ、いかが！？＾＾
質問事項のみここに記載しておきますのでお気持ちがあれば宜しく…＾＾；
・過去一年間で一番笑った映画
・過去一年間で一番泣いた映画
・心の中の5つの映画
・見たい映画
・たすきを回す5人
このようなものでした。
さあ、いかが！？＾＾
映画たすき by 長居ねこ
こんばんは、蔭さん。
今度は映画でたすきッスか！
それはともかく、日記ログが消失したとか……。
ショックですよね、特に他の方のレスもあるんですから。
また長居もレスさせて頂きますんで、めげずに頑張りましょう！
今度は映画でたすきッスか！
それはともかく、日記ログが消失したとか……。
ショックですよね、特に他の方のレスもあるんですから。
また長居もレスさせて頂きますんで、めげずに頑張りましょう！
MONSTER by ぎんなん
ねこさん、バトンを受け取っていただき、どうもありがとうございます。いつぞや、ここでも話題になった「童夢」がベスト５に入っていますね！ そうかぁ、ねこさんにとっては、あれはベスト５に入る作品なのですね。私にとってもあれは強烈な作品でしたもの。
それから「MONSTER」。実はうちに全巻あります。夫がそろえたものです。夫いわく、私ごのみじゃあないとのこと。やめといたほうがいい、と言われました。素直に読んでないのですが、ねこさんの日記を読んで、また気になり始めましたわ。
それから「MONSTER」。実はうちに全巻あります。夫がそろえたものです。夫いわく、私ごのみじゃあないとのこと。やめといたほうがいい、と言われました。素直に読んでないのですが、ねこさんの日記を読んで、また気になり始めましたわ。
MONSTER by 長居ねこ
こんばんは、ぎんなんさん。
書き込み有難うございます～。
『MONSTER』は……そうですねぇ。
ホラーではないんですが結構怖いかも。
ぎんなんさんは映画や小説でもあまり過激なシーンの有るのは見られないようなので、どうなのかなぁ？（氷室先生とは一緒に映画行けませんよね？）
あ、でも『童夢』よりは怖くないです、絵もお話しも。た、多分ですけど。
書き込み有難うございます～。
『MONSTER』は……そうですねぇ。
ホラーではないんですが結構怖いかも。
ぎんなんさんは映画や小説でもあまり過激なシーンの有るのは見られないようなので、どうなのかなぁ？（氷室先生とは一緒に映画行けませんよね？）
あ、でも『童夢』よりは怖くないです、絵もお話しも。た、多分ですけど。
マンガ『アタックNo.1』
コンビニ売りされていた『アタックNo.1』を最終巻まで買いました。
このA5版の雑誌タイプの総集編は１冊あたりに３～４巻分ぐらい入ってるのでしょうか？
この最終巻は結構急転直下でビックリしました。
まぁ30年以上のマンガを今更感想ってのも、今更ネタバレもないかとは思いますが長居ねこの駄文埋めって事で。
以下
このA5版の雑誌タイプの総集編は１冊あたりに３～４巻分ぐらい入ってるのでしょうか？
この最終巻は結構急転直下でビックリしました。
まぁ30年以上のマンガを今更感想ってのも、今更ネタバレもないかとは思いますが長居ねこの駄文埋めって事で。
以下
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主人公鮎原こずえの最終ライバルは女子バレーボール最強のソ連チームだという事は序盤で分かっていたのですが、鮎原こずえがオールジャパンに選ばれ世界大会にいくあたりが、もうはしょられまくりで、どこかの週刊少年誌の打ち切り一直線状態か？ な有様でした。
連載当時の事は当然分からないのですが、ひょっとしてバレーボールブームが終わったのか、作家さんが疲れ果てたのか（この当時の週マはホントに“週刊”だったハズですし）、アニメの版権とかであったのかな？ とか色々穿ってしまいました。
それにしてもこの当時はスポ根マンガ全盛期は、スポーツと私生活は両立できない。が絶対の図式だったんでしょうか？
バレーボールの方は才能と努力の甲斐あって、トントン拍子に頭角を現していくのですが、その一方でプライベートはかなり厳しいんですよ。
初恋の従兄弟、努が事故で死に、その従兄弟の生き別れだった兄弟、竜二とも恋には至らず、更に初めてハッキリと恋愛感情を持った大学生二郎には婚約者が居て破局。
更に子宮付属器炎で子宮付属器を摘出してしまい、女子高生の時点で将来母になれないと宣告されてしまうというスゴイ展開。
親友や恩師、更には竜二までにパートーナーが出来ていくというしつこい程の描写の中、鮎原こずえにはバレーボールしかないのは、読んでて可哀想でならなかったんですけど、それは長居が凡庸なせいでしょうか？
ラストシーンもチームはソ連に負け、鮎原こずえが最優秀選手に選ばれ終わる。というのも、彼女がこれからもバレーボールのみを伴侶に生きていくという事なんでしょうね。
でも考えてみればこの当時連載されていたスポ根マンガ『巨人の星』 『タイガーマスク』（タイガーマスクなどは子供を助けて自動車にはねられ、正体がばれないようにポケットの中のマスクを川に投げ捨て死んでいくのがラストシーンなんです！）なども結末は決してハッピーエンドじゃなかったのを見れば、やはり当時のスポ根マンガのセオリーだったんでしょう、多分。
主人公鮎原こずえの最終ライバルは女子バレーボール最強のソ連チームだという事は序盤で分かっていたのですが、鮎原こずえがオールジャパンに選ばれ世界大会にいくあたりが、もうはしょられまくりで、どこかの週刊少年誌の打ち切り一直線状態か？ な有様でした。
連載当時の事は当然分からないのですが、ひょっとしてバレーボールブームが終わったのか、作家さんが疲れ果てたのか（この当時の週マはホントに“週刊”だったハズですし）、アニメの版権とかであったのかな？ とか色々穿ってしまいました。
それにしてもこの当時はスポ根マンガ全盛期は、スポーツと私生活は両立できない。が絶対の図式だったんでしょうか？
バレーボールの方は才能と努力の甲斐あって、トントン拍子に頭角を現していくのですが、その一方でプライベートはかなり厳しいんですよ。
初恋の従兄弟、努が事故で死に、その従兄弟の生き別れだった兄弟、竜二とも恋には至らず、更に初めてハッキリと恋愛感情を持った大学生二郎には婚約者が居て破局。
更に子宮付属器炎で子宮付属器を摘出してしまい、女子高生の時点で将来母になれないと宣告されてしまうというスゴイ展開。
親友や恩師、更には竜二までにパートーナーが出来ていくというしつこい程の描写の中、鮎原こずえにはバレーボールしかないのは、読んでて可哀想でならなかったんですけど、それは長居が凡庸なせいでしょうか？
ラストシーンもチームはソ連に負け、鮎原こずえが最優秀選手に選ばれ終わる。というのも、彼女がこれからもバレーボールのみを伴侶に生きていくという事なんでしょうね。
でも考えてみればこの当時連載されていたスポ根マンガ『巨人の星』 『タイガーマスク』（タイガーマスクなどは子供を助けて自動車にはねられ、正体がばれないようにポケットの中のマスクを川に投げ捨て死んでいくのがラストシーンなんです！）なども結末は決してハッピーエンドじゃなかったのを見れば、やはり当時のスポ根マンガのセオリーだったんでしょう、多分。
COMMENT
読了されましたか by ぎんなん
ねこさん。うう。読了されましたか。ね、ね、悲しい展開だったでしょう？ ♪苦しくったって～ 悲しくったって～ でしょう？
恋に関しては、「エースををねらえ！」も、テニスに邪魔になるような恋はするな、だったような気がするし。バレエ漫画の「SWAN」もそんなだった気がします。当時はそういう流れだったのでしょうね、きっと。
恋に関しては、「エースををねらえ！」も、テニスに邪魔になるような恋はするな、だったような気がするし。バレエ漫画の「SWAN」もそんなだった気がします。当時はそういう流れだったのでしょうね、きっと。
読みましたよ～ by 長居ねこ
“読了”なんて大袈裟なもんじゃないですが、読み終わりましたよ。
確かになかなかシビアな展開と結末でした。
昨今の少女マンガじゃあり得ないですね、こんなの。
『SWAN』は読んでないのですが、『エースをねらえ！』も宗方コーチは死んじゃうし、藤堂さんともくっついてないんでしたっけ？
（あ！ これらのマンガ、全部集英社??）
時代は少し違いますし、スポ根マンガでも無いのですが『キャンディ・キャンディ』もアンソニーいきなり死んじゃうし、テリーとも好き同士なのに破局しちゃったりしてましたよね。
今『アタックNo.1』がドラマ化されたり、昼ドラの話題、それから詳しくないのですが韓国ドラマが流行ってるのを考えると、時代が一巡りしたのかもしれませんね～。
ともあれ、会う機会が有れば『アタックNo.1』持って行きますから、もし良かったらぎんなんさんも読み返してみてください。
確かになかなかシビアな展開と結末でした。
昨今の少女マンガじゃあり得ないですね、こんなの。
『SWAN』は読んでないのですが、『エースをねらえ！』も宗方コーチは死んじゃうし、藤堂さんともくっついてないんでしたっけ？
（あ！ これらのマンガ、全部集英社??）
時代は少し違いますし、スポ根マンガでも無いのですが『キャンディ・キャンディ』もアンソニーいきなり死んじゃうし、テリーとも好き同士なのに破局しちゃったりしてましたよね。
今『アタックNo.1』がドラマ化されたり、昼ドラの話題、それから詳しくないのですが韓国ドラマが流行ってるのを考えると、時代が一巡りしたのかもしれませんね～。
ともあれ、会う機会が有れば『アタックNo.1』持って行きますから、もし良かったらぎんなんさんも読み返してみてください。
アタックNo.1
♪苦しくたってぇ～、悲しくったって～
たとえ生まれる前の作品だって、きっとみ～んな知ってる（と思う）スポ根少女マンガ『アタックNo.1』
がA5雑誌タイプでコンビニに売ってました。
実写ドラマもやってるそーですね。
ちょろっと立ち読みしてみて、発売されてるブ厚い3巻までを買ってきました。
小学校の頃、算盤塾の待合室で読んだ記憶が蘇るぅぅ。と思いつつ……徹夜で読んでしまいました。
いやぁ、しかし昨今の少女マンガとは全然違いますね。
っていうか、主人公がキラキラお目々の女の子って以外、全然 『だって女の子なんだもん』 じゃありません。
一応“気になる男の子”キャラは出てくるものの、恋に落ちるわけでもましてや今の少女マンガのようにヤっちゃうワケでもなく、ストーリーの大筋は努力して試合でライバル達と戦ってばかりです。
女の子同士なのに、対立するとコブシで語り合うことも度々！
背景やサブキャラに途中から少年マンガのスタッフが入ったらしく、画面がモロに少年マンガになってるのが目に付いたり。
大ゴマでもタチキリが全然ないのにビックリしたり。
他にも当時の原稿が見つからず雑誌から版を起こしたのか、線やらトーンやらがモロ潰れてる回があったり、バレーボールにだけ後からCG処理の影が入ってたりと、つい妙なトコに目がいってしまいましたが。ｗ
ストーリーやキャラ達もおおらかですね。
主人公の鮎原こずえが帰路、いきなり謎の男達に車中に連れ込まれ、謎の装置に拘束されるのですが、
「心配するな。筋肉の活動状態を調べるものだ」
と言われ、チェックし終わると道路に放り出されるんです。
んで、家に帰って両親に報告。
ママ「警察にいったほうがいいんじゃないかしら」
パパ「しかし筋肉活動を調べられただけではな」
ええぇえぇえぇえ━━━━━ッッ!!
((( ;ﾟДﾟ)))
いやいやッ、あんさん、大事でっしゃろ！
ともあれ面白いです。早く4巻でないかな～。
たとえ生まれる前の作品だって、きっとみ～んな知ってる（と思う）スポ根少女マンガ『アタックNo.1』
がA5雑誌タイプでコンビニに売ってました。
実写ドラマもやってるそーですね。
ちょろっと立ち読みしてみて、発売されてるブ厚い3巻までを買ってきました。
小学校の頃、算盤塾の待合室で読んだ記憶が蘇るぅぅ。と思いつつ……徹夜で読んでしまいました。 いやぁ、しかし昨今の少女マンガとは全然違いますね。
っていうか、主人公がキラキラお目々の女の子って以外、全然 『だって女の子なんだもん』 じゃありません。
一応“気になる男の子”キャラは出てくるものの、恋に落ちるわけでもましてや今の少女マンガのようにヤっちゃうワケでもなく、ストーリーの大筋は努力して試合でライバル達と戦ってばかりです。
女の子同士なのに、対立するとコブシで語り合うことも度々！
背景やサブキャラに途中から少年マンガのスタッフが入ったらしく、画面がモロに少年マンガになってるのが目に付いたり。
大ゴマでもタチキリが全然ないのにビックリしたり。
他にも当時の原稿が見つからず雑誌から版を起こしたのか、線やらトーンやらがモロ潰れてる回があったり、バレーボールにだけ後からCG処理の影が入ってたりと、つい妙なトコに目がいってしまいましたが。ｗ
ストーリーやキャラ達もおおらかですね。
主人公の鮎原こずえが帰路、いきなり謎の男達に車中に連れ込まれ、謎の装置に拘束されるのですが、
「心配するな。筋肉の活動状態を調べるものだ」
と言われ、チェックし終わると道路に放り出されるんです。
んで、家に帰って両親に報告。
ママ「警察にいったほうがいいんじゃないかしら」
パパ「しかし筋肉活動を調べられただけではな」
ええぇえぇえぇえ━━━━━ッッ!!
((( ;ﾟДﾟ)))
いやいやッ、あんさん、大事でっしゃろ！
ともあれ面白いです。早く4巻でないかな～。
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タイガースvsファイターズ。
なんだかパッとしない展開の末、延長12回でサヨナラ負け。
MBSのラジオ中継を聞いてたんだけど、藤川、橋本使いすぎ！
吉野を最後にもってきたのもどーよ？
自軍の悪口は極力言いたくないけど、今日は言うで！
岡田の どアホーッ！
┛┗
┓┏
タイガースvsファイターズ。
なんだかパッとしない展開の末、延長12回でサヨナラ負け。
MBSのラジオ中継を聞いてたんだけど、藤川、橋本使いすぎ！
吉野を最後にもってきたのもどーよ？
自軍の悪口は極力言いたくないけど、今日は言うで！
岡田の どアホーッ！
┛┗
┓┏
COMMENT
♪苦しくったって～ by ぎんなん
昔、もう本当に昔、「アタックNo.1」のコミック版を全巻持っていた友だちがいて、その子の家で読んだことがあります。13巻だか14巻だか出てたような気がします。ねこさんが購入したのは、このコミック版の復刻じゃあないですよね？ コミック版、後半、すごくかわいそうなんですよ、こずえちゃんが。ネタバレなので書きませんが。こんな展開でいいの～！とショックだったのを覚えています。
♪悲しくったって～ by 長居ねこ
ぎんなんさん、おはようございます。
長居が買った『アタックNo.1』は文庫本とかじゃく雑誌タイプのヤツです。
広告とかも入ってて、紙もあんまりよくなくて、分厚く700円。
600ページほどあるので単行本３冊分なんじゃないかと思います。
と言うことは9巻あたりまで読んだ計算になって、全部で13巻だか14巻あると言うことはあと1.2冊でるのかな？
>コミック版、後半、すごくかわいそうなんですよ
えぇえ！ そうなんですか！
雑記にも書きましたが算盤塾の待合室に古いマンガ単行本がいっぱい置いてあって色々読んだのですが、とびとびだったりしたので全然全く記憶にないです。
こーやって古いマンガを読むと、『エースを狙え！』とか『キャンディキャンディ』とか読みたくなって来ましたが全部実家に埋まってます……。
長居が買った『アタックNo.1』は文庫本とかじゃく雑誌タイプのヤツです。
広告とかも入ってて、紙もあんまりよくなくて、分厚く700円。
600ページほどあるので単行本３冊分なんじゃないかと思います。
と言うことは9巻あたりまで読んだ計算になって、全部で13巻だか14巻あると言うことはあと1.2冊でるのかな？
>コミック版、後半、すごくかわいそうなんですよ
えぇえ！ そうなんですか！
雑記にも書きましたが算盤塾の待合室に古いマンガ単行本がいっぱい置いてあって色々読んだのですが、とびとびだったりしたので全然全く記憶にないです。
こーやって古いマンガを読むと、『エースを狙え！』とか『キャンディキャンディ』とか読みたくなって来ましたが全部実家に埋まってます……。
週刊少年サンデー
自分のブログのカテゴリを見ると、かなり『マンガ』が少ない事に気付く。ぶっちゃけ一番少ないッスよ？
そっち絡みの仕事なのに……。いや、だからなのか？
って訳で水曜日。週刊少年サンデーを買ってきたので触れてみる。
うわっ、表紙が！ いきなり買う気失せ……（以下自主規制）
えーっと。
かなり以前の雑記に「最近サンデー購入の気持ちが薄れ気味」と書いたのだけど、最近はやや持ち直し。
『D-LIVE!!』は相変わらず地味に面白い。
『MAJOR』はまぁ持ち直し。このあと、高校野球編（海堂退学した後）みたいな展開にならない事を祈りつつ。
新連載では『見上げててごらん』読んでます。
増刊でヨットものから入って、本誌でサッカー。そして今回はテニスとスポーツ一筋の草場道輝さんですが、絵や表情はすごく好きなんですけど、スポーツしてるシーンで今どうなってるのかちょっと分かりにくいコマとかがあるのが気になるです。
でもテニスって…………王子様？
王子様といえば(??) 『ブリザードアクセル』。
いや作家さんの鈴木央さんがWJから輸入されてきた(?)方なんですけど、ウルトラジャンプにも連載してるんですよ、週刊と月刊2本！
いやいやスッゴイですね～。
『道士郎でござる』。
西森博之さんの絵は正直ちょっと苦手なんですが、時代錯誤のサムライ、道士郎が巻き起こす西森さん得意のヤンキー絡みの学園騒動が面白くてなかなか熱いです。
後～。読んでるのは、え～と……
『からくりサーカス』 『いでじゅう！』 『史上最強の弟子ケンイチ』『結界師』。このあたり、面白い時とそうでない時の落差が激しい。
んで、とりあえず読んでるのは
『クロザクロ』 『最強！都立あおい坂高校野球部』 『ワイルドライフ』。
悪くは無いけど、どれもちょっとエピソードが平坦過ぎだったり、キャラが立ってなかったり…？
単行本で買ってるのは『D-LIVE!!』のみか……。
ともあれ、召還物とか異世界物がちょっと減って、新連載にスポーツ物が多くてウレシイ長居なのでした。
そっち絡みの仕事なのに……。いや、だからなのか？
って訳で水曜日。週刊少年サンデーを買ってきたので触れてみる。
うわっ、表紙が！ いきなり買う気失せ……（以下自主規制）
えーっと。
かなり以前の雑記に「最近サンデー購入の気持ちが薄れ気味」と書いたのだけど、最近はやや持ち直し。
『D-LIVE!!』は相変わらず地味に面白い。
『MAJOR』はまぁ持ち直し。このあと、高校野球編（海堂退学した後）みたいな展開にならない事を祈りつつ。
新連載では『見上げててごらん』読んでます。
増刊でヨットものから入って、本誌でサッカー。そして今回はテニスとスポーツ一筋の草場道輝さんですが、絵や表情はすごく好きなんですけど、スポーツしてるシーンで今どうなってるのかちょっと分かりにくいコマとかがあるのが気になるです。
でもテニスって…………王子様？
王子様といえば(??) 『ブリザードアクセル』。
いや作家さんの鈴木央さんがWJから輸入されてきた(?)方なんですけど、ウルトラジャンプにも連載してるんですよ、週刊と月刊2本！
いやいやスッゴイですね～。
『道士郎でござる』。
西森博之さんの絵は正直ちょっと苦手なんですが、時代錯誤のサムライ、道士郎が巻き起こす西森さん得意のヤンキー絡みの学園騒動が面白くてなかなか熱いです。
後～。読んでるのは、え～と……
『からくりサーカス』 『いでじゅう！』 『史上最強の弟子ケンイチ』『結界師』。このあたり、面白い時とそうでない時の落差が激しい。
んで、とりあえず読んでるのは
『クロザクロ』 『最強！都立あおい坂高校野球部』 『ワイルドライフ』。
悪くは無いけど、どれもちょっとエピソードが平坦過ぎだったり、キャラが立ってなかったり…？
単行本で買ってるのは『D-LIVE!!』のみか……。
ともあれ、召還物とか異世界物がちょっと減って、新連載にスポーツ物が多くてウレシイ長居なのでした。
D-LIVE!!
『D-LIVE!!』の新刊第９巻を購入。
この先品は週刊少年サンデーで連載中のマンガ。
昼行灯の高校生、斑鳩悟は実は軍人からベビーシッターまで一流の人材を派遣する国際人材派遣企業『ASE』でこき使われるマルチドライバー。
作者は大友克洋監督でアニメ化もしたマンガ『スプリガン』と同じ、皆川 亮二さん。→公式サイトはココ
『スプリガン』もすごく面白かったんですけど、長居的にはこれぐらいカラッとしてるマンガが好きかな。
出てくる乗り物も、日常普通に見掛ける二輪や四輪から、建機、戦闘車両とバラエティにとんでいて楽しい。
……と説明はとりあえず。
やっぱかっこいいよ～～、みんなッ！
タキシード姿で闘う波戸さんは惚れ惚れだし、強くて凄腕のクセに乗り物酔いするオウルは相変わらず美形でカワイイし、百舌鳥さんは渋いし人脈にうっとりだし、敵のロコは侠気に溢れてるし、キ、キマイラー、麗しすぎッ！
でもってアキラお姉様が、もうなんとももう……ッ！
キャー！
あ、斑鳩くんもちゃんと好きですよ～。
登場人物がおのおのプロフェッショナルとして任務を遂行していく様は、ほんと皆川センセイの画力と相まって、ホント惚れ惚れですよ！ 奥さん!!
今回はあんまりオールスターキャストすぎて、連載が終わっちゃうのかと、ドキドキしながら週刊読んでたもんですよ。
ただ相変わらず気になるのは、セリフにやたら付け足し風の小さいフォントのセリフ。ほら一時期マガジン勢に多かったアレですよ。
あのいかにも説明っぽいネームを読むとちょっと醒めます。
あとサンデー最近印刷悪すぎ！
ベタは滲んでるし、トーン丸つぶれ！
まぁ、『D-LIVE!!』は単行本で買うからいいとして、雑誌だけで読む作品はちょっと悲しいです。
この先品は週刊少年サンデーで連載中のマンガ。
昼行灯の高校生、斑鳩悟は実は軍人からベビーシッターまで一流の人材を派遣する国際人材派遣企業『ASE』でこき使われるマルチドライバー。
作者は大友克洋監督でアニメ化もしたマンガ『スプリガン』と同じ、皆川 亮二さん。→公式サイトはココ
『スプリガン』もすごく面白かったんですけど、長居的にはこれぐらいカラッとしてるマンガが好きかな。
出てくる乗り物も、日常普通に見掛ける二輪や四輪から、建機、戦闘車両とバラエティにとんでいて楽しい。
……と説明はとりあえず。
やっぱかっこいいよ～～、みんなッ！
タキシード姿で闘う波戸さんは惚れ惚れだし、強くて凄腕のクセに乗り物酔いするオウルは相変わらず美形でカワイイし、百舌鳥さんは渋いし人脈にうっとりだし、敵のロコは侠気に溢れてるし、キ、キマイラー、麗しすぎッ！
でもってアキラお姉様が、もうなんとももう……ッ！
キャー！あ、斑鳩くんもちゃんと好きですよ～。
登場人物がおのおのプロフェッショナルとして任務を遂行していく様は、ほんと皆川センセイの画力と相まって、ホント惚れ惚れですよ！ 奥さん!!
今回はあんまりオールスターキャストすぎて、連載が終わっちゃうのかと、ドキドキしながら週刊読んでたもんですよ。
ただ相変わらず気になるのは、セリフにやたら付け足し風の小さいフォントのセリフ。ほら一時期マガジン勢に多かったアレですよ。
あのいかにも説明っぽいネームを読むとちょっと醒めます。
あとサンデー最近印刷悪すぎ！
ベタは滲んでるし、トーン丸つぶれ！
まぁ、『D-LIVE!!』は単行本で買うからいいとして、雑誌だけで読む作品はちょっと悲しいです。
野球とマンガ
今日はクリスマスイブですが、まーそんなこたぁ、せいぜい幼稚園がミッション系だったぐらいのオラには関係ないので、野球とかマンガのネタを。
トラ友だちのＧさんが教えてくれたMLB豆知識的お役立ちリンクに、ぎょーさん（30個ね）メジャーチームの名前が載ってるんです。
日本のプロ野球チーム名も『デトロイト・タイガース』とか『サンフランシスコ・ジャイアンツ』などと真似てるものがあるわけですがそうでないものも架空のチーム名とかで結構見知ったものが……ｗ。
例えば
『アナハイム・エンゼルス』→東京エンゼルス
（今やってる野球マンガにもエンゼルスってのあるような……。）
『ニューヨーク・メッツは同じく水島マンガ『野球狂の詩』→東京メッツ。
でもひょっとして１番有名なのは『ピッツバーグ・パイレーツ』→『千葉パイレーツ』かもしれない……。
（正確にはジャンプの海賊マークからだそうですけど）
皆さん知ってます？ 『すすめ！ パイレーツ』
今はすっかり白いワニに敗北しちゃった江口寿史さんが週刊ジャンプに連載していたギャグマンガです。
このチーム。ギャグとはいえ恐ろしいコトに遊撃手が居なかったのです。内野の要と云われるショートストップが！
面白いマンガでしたよ、パイレーツ。
でもまぁ、野球マンガの最高峰は、誰がなんと言おうと『キャットルーキー/丹羽啓介さん』なのですが。
あ～あと。ず～っと太古に、むつ利之さんがレッドソックスならぬピンクソックスってチームのギャグマンガをかいてたなぁ。
今検索かけたら『GOGOピンクソックス』ってタイトルでした。
長居ってば覚え悪いのに、マンガに関してだけ異様に記憶力いいです。
幼稚園あたりから既に結構記憶ありますもん。
とりあえずメリクリ～♪
トラ友だちのＧさんが教えてくれたMLB豆知識的お役立ちリンクに、ぎょーさん（30個ね）メジャーチームの名前が載ってるんです。
日本のプロ野球チーム名も『デトロイト・タイガース』とか『サンフランシスコ・ジャイアンツ』などと真似てるものがあるわけですがそうでないものも架空のチーム名とかで結構見知ったものが……ｗ。
例えば
『アナハイム・エンゼルス』→東京エンゼルス
（今やってる野球マンガにもエンゼルスってのあるような……。）
『ニューヨーク・メッツは同じく水島マンガ『野球狂の詩』→東京メッツ。
でもひょっとして１番有名なのは『ピッツバーグ・パイレーツ』→『千葉パイレーツ』かもしれない……。
（正確にはジャンプの海賊マークからだそうですけど）
皆さん知ってます？ 『すすめ！ パイレーツ』
今はすっかり白いワニに敗北しちゃった江口寿史さんが週刊ジャンプに連載していたギャグマンガです。
このチーム。ギャグとはいえ恐ろしいコトに遊撃手が居なかったのです。内野の要と云われるショートストップが！
面白いマンガでしたよ、パイレーツ。
でもまぁ、野球マンガの最高峰は、誰がなんと言おうと『キャットルーキー/丹羽啓介さん』なのですが。
あ～あと。ず～っと太古に、むつ利之さんがレッドソックスならぬピンクソックスってチームのギャグマンガをかいてたなぁ。
今検索かけたら『GOGOピンクソックス』ってタイトルでした。
長居ってば覚え悪いのに、マンガに関してだけ異様に記憶力いいです。
幼稚園あたりから既に結構記憶ありますもん。
とりあえずメリクリ～♪
COMMENT
「ドカベン」 by ぎんなん
いやん、ねこさん。野球話でこんなに盛り上がっていて、楽しいわぁ。私が野球のルールを覚えたのは、コミックの「ドカベン」と「野球狂の詩」ですわ。そんでもって、サンフランシスコ・ジャイアンツのユニフォームってば、私が滞在していた当時、白地に黒とオレンジだったんですの。いくら地元でも応援はしませんでしたわ。それから、私、デトロイト・タイガースの球場も外から見ました。甲子園すら見てないのに。う、このへんにします～。
野球ネタ by 長居ねこ
アハハ。最近二人のBLOGの話題、リンクしまくってますよねぇ。
やっぱりストーブリーグで話題に飢えてるんでしょうか？
>ドカベンと野球狂の詩
長居は『野球狂の詩』が好きです。
良く長居が話題にしてる『キャットルーキー』は変なキャラ満載で、この作品をある意味トレースしてる作品です。
そういえば今回のドラフト。
我らがタイガースは15歳の選手を指名したわけですが、『野球狂の詩』にも15歳だっけ、それぐらいの投手が出てきたの、覚えてますか？
親が厳しくて８時半になると帰っちゃう。（昔読売に“８時半の男”と呼ばれるリリーフが居たのが元ネタ？）そんな投手。
15歳の選手。と聞いた時、そのキャラクタを思い出しました、私。
ホントにマンガの記憶だけは、我ながらスゴイな。
> 白地に黒とオレンジ
それは無理ですねｗ
球団のマークも読売と似て（ってか読売が参考にしてるのか）ますよねー。
やっぱりストーブリーグで話題に飢えてるんでしょうか？
>ドカベンと野球狂の詩
長居は『野球狂の詩』が好きです。
良く長居が話題にしてる『キャットルーキー』は変なキャラ満載で、この作品をある意味トレースしてる作品です。
そういえば今回のドラフト。
我らがタイガースは15歳の選手を指名したわけですが、『野球狂の詩』にも15歳だっけ、それぐらいの投手が出てきたの、覚えてますか？
親が厳しくて８時半になると帰っちゃう。（昔読売に“８時半の男”と呼ばれるリリーフが居たのが元ネタ？）そんな投手。
15歳の選手。と聞いた時、そのキャラクタを思い出しました、私。
ホントにマンガの記憶だけは、我ながらスゴイな。
> 白地に黒とオレンジ
それは無理ですねｗ
球団のマークも読売と似て（ってか読売が参考にしてるのか）ますよねー。
週刊マンガ雑誌
毎号買ってる、もしくはツテで届く雑誌。
届くものはともかく買ってる雑誌。特に週刊誌はすぐに次の発売日になっていて
（あぁ、もう出てるし。買わなくっちゃ）
と思うんですけど、それがふと
（まぁいいか）
と思う瞬間があって、購入する雑誌の場合、それっきり買わなくなる。ってパターンがあるんです。
ここ数週そのパターンに嵌りつつあるのが、ビッグコミックスピリッツ。
好きなマンガは数本あるんだけど、次週を楽しみにしていたマンガが連載終了しちゃって。
その作品が載っていないと長居的には、その雑誌になんだかオーラがなくって……。
もちろん、雑誌の編集方向の修正とかもあるんですけど。（表紙グラビアがなんだかオヤジ雑誌っぽいとか、なんでバブルひきづってる作品や記事が多いんだろーかとか）
あぁ、でも『女神の赤い舌』が終わってしまったのが原因ですよ。
カムバック～、ウヒョ助（←作家さんの名前です）氏。
あぁ、今日発売日で、コンビニも寄ったのについ買わなかったよ……。
それにしても以前は、少年週刊誌４誌とも全部買ってた記憶があるなぁ。
年のせいか何のせいか分からないけど、Ｊは読めない体質になってしまいました。
中学生の頃からずぅ～～っと読み続けるのは週刊少年サンデーなんだけど、なんだか最近コイツも危ない匂いが自分の中からプンプンします……。
買わなくなっても平気な事に気付いた時、無ッ性ォォに寂しい。そんな秋の夜長。
届くものはともかく買ってる雑誌。特に週刊誌はすぐに次の発売日になっていて
（あぁ、もう出てるし。買わなくっちゃ）
と思うんですけど、それがふと
（まぁいいか）
と思う瞬間があって、購入する雑誌の場合、それっきり買わなくなる。ってパターンがあるんです。
ここ数週そのパターンに嵌りつつあるのが、ビッグコミックスピリッツ。
好きなマンガは数本あるんだけど、次週を楽しみにしていたマンガが連載終了しちゃって。
その作品が載っていないと長居的には、その雑誌になんだかオーラがなくって……。
もちろん、雑誌の編集方向の修正とかもあるんですけど。（表紙グラビアがなんだかオヤジ雑誌っぽいとか、なんでバブルひきづってる作品や記事が多いんだろーかとか）
あぁ、でも『女神の赤い舌』が終わってしまったのが原因ですよ。
カムバック～、ウヒョ助（←作家さんの名前です）氏。
あぁ、今日発売日で、コンビニも寄ったのについ買わなかったよ……。
それにしても以前は、少年週刊誌４誌とも全部買ってた記憶があるなぁ。
年のせいか何のせいか分からないけど、Ｊは読めない体質になってしまいました。
中学生の頃からずぅ～～っと読み続けるのは週刊少年サンデーなんだけど、なんだか最近コイツも危ない匂いが自分の中からプンプンします……。
買わなくなっても平気な事に気付いた時、無ッ性ォォに寂しい。そんな秋の夜長。
ダブル・フェイス
前から買おうと思ってたマンガを購入。
細野不二彦さんの『ダブル・フェイス』(小学館 刊/ビッグコミック)。
昼行灯の街金営業マンの主人公。たったひとつの趣味である趣味の手品も下手の横好き。
本来は勤務する街金のオーナーでもあるのだが、それを隠してタダの社員として日々過ごしている。
だがもうひとつの顔は“Dr.WHOO”と名乗る闇のマジシャン。
今宵も“Dr.WHOOが、人々の心の底にある不良債権を回収していく。
……そんな塩梅の、ダークな変身ヒーローか、時代劇で言えば必殺仕事人。って感じでしょうか？
いまいち表の顔と絡みきれてない話もあったりして、細野マンガとしては良作といえない気も、なんだか気のせいかする。
の で す が ……。
主人公のかなり危ないナルシストぶりが、長居のダメ男スキーゴコロを激しく揺さぶります。
ひとり暮らす豪華なマンションの一室で、ブリーフ１枚で筋トレに激しく励む姿とか、目的地に潜入する際乱れた髪を櫛で何度も整えるシーンとか。
かなりキてます。さすが細野不二彦さんです。
思えば『太郎』『ギャラリーフェイク』の主人公達も、結構イっちゃった性格ですからね～～。
そして表の顔、春居筆美に戻ると、ダメ社員ですから同僚にはからかわれたり同情されたりするのですが、それを楽しんでいる節もあります。
考えてみれば、わざわざ社長である事を隠さんでもいい気もするし。
マゾなのか、もしや！
ナルシストでマゾ！
かなり、キますね♪
↑♪。じゃないだろ、長居ねこ。
そんな長居がこの日記を書きながら聴いているのは、吉井ロビンソン(THE YELLOW MONKEYの元Vo)。
あぁ、ロビンもダメ男ッ指数が高くて大好きだ────！
あぁッ！ 読んでるそこの人、ヒかないでぇぇ…………
念の為書いておきますが、100%ダメな男はさすがにイヤですｗ
細野不二彦さんの『ダブル・フェイス』(小学館 刊/ビッグコミック)。
昼行灯の街金営業マンの主人公。たったひとつの趣味である趣味の手品も下手の横好き。
本来は勤務する街金のオーナーでもあるのだが、それを隠してタダの社員として日々過ごしている。
だがもうひとつの顔は“Dr.WHOO”と名乗る闇のマジシャン。
今宵も“Dr.WHOOが、人々の心の底にある不良債権を回収していく。
……そんな塩梅の、ダークな変身ヒーローか、時代劇で言えば必殺仕事人。って感じでしょうか？
いまいち表の顔と絡みきれてない話もあったりして、細野マンガとしては良作といえない気も、なんだか気のせいかする。
の で す が ……。
主人公のかなり危ないナルシストぶりが、長居のダメ男スキーゴコロを激しく揺さぶります。
ひとり暮らす豪華なマンションの一室で、ブリーフ１枚で筋トレに激しく励む姿とか、目的地に潜入する際乱れた髪を櫛で何度も整えるシーンとか。
かなりキてます。さすが細野不二彦さんです。
思えば『太郎』『ギャラリーフェイク』の主人公達も、結構イっちゃった性格ですからね～～。
そして表の顔、春居筆美に戻ると、ダメ社員ですから同僚にはからかわれたり同情されたりするのですが、それを楽しんでいる節もあります。
考えてみれば、わざわざ社長である事を隠さんでもいい気もするし。
マゾなのか、もしや！
ナルシストでマゾ！
かなり、キますね♪
↑♪。じゃないだろ、長居ねこ。
そんな長居がこの日記を書きながら聴いているのは、吉井ロビンソン(THE YELLOW MONKEYの元Vo)。
あぁ、ロビンもダメ男ッ指数が高くて大好きだ────！
あぁッ！ 読んでるそこの人、ヒかないでぇぇ…………
念の為書いておきますが、100%ダメな男はさすがにイヤですｗ
ブランシュ (01/16)
ノルテ (01/16)
りる (01/16)
かがり (01/15)
蔭 (01/15)
jijsui (01/15)
あーや (01/14)
jijsui (01/14)
桐島千夜 (01/14)
jijsui (01/13)
バドー (01/13)
ぎんなん (01/13)
ばーにん (01/13)
かおる (01/13)
ぎんなん (12/28)